・1893年、ミキモトの創設者である御木本幸吉は、世界で初めて真珠の養殖に成功したのである。 後に、幸吉は世界から「真珠王」と呼ばれるようになった。
・10年以上もの長い年月をかけて真円真珠の養殖にも成功した幸吉は、世界でも養殖真珠の発明者として知られるようになりました。
1927年、欧米視察に行っていた幸吉は、ニューヨーク郊外のエジソン邸を訪問し、世界の発明王との会談が実現する。この会談は当時の「ニューヨークタイムス」でも取り上げられ、アメリカでも『ミキモトパール』の名が急激に知れ渡ることになった。
・幸吉は常に世界を視野に入れており、日本の真珠を一流の宝石として認めてもらう為に、強い意志を持ち長年の努力を重ねてきた。
そしてついに、幸吉の思い描いた「美」が現実のものとなり、現在もジュエリーなどをつうじて「美」を追求する姿勢はミキモトグループに引き継がれている。
日本発の有名ブランド
ミキモト(mikimoto)
